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Fリーグ観戦② 注目選手。

2007年09月25日

24日の試合をした4チーム、花巻、浦安、湘南、大分。
浦安、湘南のメンバーに驚きはありませんでしたが、花巻、大分のメンバーの数人には驚きがありました。

花巻は、4番小原選手、10番山谷選手。花巻は数年前のフルキャストカップで見ましたが、当時はぜんぜん印象がありませんでしたが、まだかみ合ってない部分も少なからずありますが、噛み合うセットだと湘南にも負けないフットサルを展開していました。
花巻は登録されているブラジル人が出ていなかったので、彼らがプラスされさらに監督の戦術が噛み合ってくれば、かなり面白い存在になると思います。
でもGK内山選手は上手かったですね。

そして大分は、GK青柳選手、12番仁部屋選手。大分を見るのはこれがはじめて。
選手の何人かは審判した時にピッチに立っていた事はありましたが。
大分の前半は会心のゲームだと思います。マンマークDFでしかもかなり激しく。
そして攻撃はGK青柳選手のパスの精度には驚かされました。12番仁部屋選手もかなりキレキレで物怖じしないドリブルは会場を沸かせていました。
ブラジル人選手2人もかなり効いていました。
ただ、後半は明らかに運動量も落ち、速攻にも人数が掛けられず苦しい展開が多くなりました。特にブラジル人選手は出る時間がかなり長かったので、きつそうでした。そういったこともあり、前半にはGK青柳選手から通っていたパスが通らなくなっていました。
そもそも後半は浦安が、GKにパスを出させないDFをしてきたのでパスの回数が減りましたが。でもGKにパスを出させないDFなんて初めて見ました。当たり前のようにFPが1人空いてましたから。
大分は、運動量が落ちなければ勝っていたと思います。ただ、運動量が落ちないということは有り得ない事なのです。ただ運動量が落ちづらい方法は沢山あると思うので、きっと次節には修正してくると思います。そうなるとかなり怖い存在になっていくことだと思います。


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